相談事例

給料減少・リストラ・病気・失業によるローン滞納

給料減少・リストラ・病気・失業によるローン滞納
家を買うとき、足りない自己資金を補ってくれるのが住宅ローンです。購入した家を担保にすることから、カードローンやフリーローンに比べて金利が安いという特徴があります。とはいえ、お金を借りることには変わりないため、完済するまでは毎月決まった金額を返さなければなりません。

長期間の住宅ローン返済のなかで、何らかの原因で返済が困難になるケースは少なくありません。では住宅ローンの滞納は、どういった原因で起こるのでしょうか。ここでは、リストラや失業、病気などによる給料減少ついてご紹介します。

リストラや失業、病気などによる給料減少のケース

任意売却の相談において最も多いのが、リストラや失業、病気による給料減少で住宅ローンが払えないというケース。近年では50代や60代といった比較的高齢な方が相談するというケースが増えています。これには、バブル期に家を購入していたことが大きく関係しています。

戦後、日本は高度経済成長期を経て、バブル経済に突入しました。この期間に国民の生活水準は著しく向上し、企業の賃金も右肩上がりとなっていました。こうしたことから、この時期に家を購入する人の多くがこれからも収入が増えると考え、住宅ローンもそれを考慮して組んでいたのです。

しかし、現在の経済状況を見ればわかるように、バブル経済はそう長く続かず、不況の時代がやってきました。その結果収入が思うように伸びず、それどころか終身雇用制度の破綻からリストラが行われるようになりました。これにより、購入した家の住宅ローンが払えなくなって滞納してしまうのです。

また、病気によって住宅ローンが払えなくなるケースも少なくありません。前述したバブル期に家を購入したケースとは違い、こちらはどの年代にも起こり得ます。どれだけ健康に気をつけていても、絶対に病気にならないという保証はありません。だからといって、住宅ローンを組む際に病気になることを考慮するというのも難しい話です。こうしたことから、病気が原因で住宅ローンが支払えなくなるケースはなかなか厄介であるといえます。

任意売却の活用で住宅ローンの問題を解決

任意売却の活用で住宅ローンの問題を解決
任意売却の活用で住宅ローンの問題を解決
住宅ローンの支払いが難しくなってくると、家を売却しようと考えることもあるでしょう。しかし、不動産の価値は基本的に経年によって下がっていくため、売却額を債務が上回るケースが多くなります。こうしたケースでは売却額と債務の差額を用意できない場合、家を売ることすらできません。

こうした状況は八方塞がりのように思えるかもしれませんが、任意売却を利用すればこういったケースでも家を売ることができます。任意売却には難しそうなイメージを持つことも多いかと思いますが、私たち行政書士にお任せいただければ最善の解決方法を提案いたします。

住宅ローンの支払いでお悩みなら、まずは私たちにご相談ください。
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